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「セリオ冬のインターンシップ」を開催します

■ セリオ冬のインターンシップ開催決定! 

年明けから本格化する就活を前に、開発体験ができる5日間のインターンシップを開催します!

業界や職種を本気で考えるにあたり、

  • ・システムエンジニアという職種は自分に向いているのか?
  • ・企業で働くってどんな感じなのか?
  • ・開発って実際どうやってやるのか?
  • ・個人で開発した経験はあるけどチームで開発したことがないからやってみたい。

などなど、システムエンジニアという職種や会社のリアルを1Dayではなく、開発を通して感じることができるラストチャンスです。

体験内容は、今夏初プログラムした「IoTを活用したARアプリ開発体験」。
内容については下記をご覧ください!

 

■ IoTを活用したARアプリ開発体験内容

夏のインターンシップで初めてとなる本体験プログラム。その内容は、

  • ・Raspberry Piに温度と湿度を感知するセンサーとファンを取り付け、それぞれが機能するようにプログラム。
  • ・クラウドサービスMicrosoft Azureを用いてRaspberry Piから情報を取得し、データの送受信ができるよう構築。
  • ・Unityを活用したARアプリの開発。

この3つを連携させ、Raspberry Piをスマホでかざすと湿度・温度といった情報がAR表示され、状態によってはスマホを操作することで、設置したファンが稼働する……簡単にいうとそんな開発です。

そんなインターンシップ、学生さんの率直な感想は…?

 

■ 学生の感想

・実際に自分で環境を整えるには、技術的、金銭的に難しいものを整えて貰ったうえで、今回のチームでのARアプリの開発を経験できたため満足した。

・自分がこれからどういう路線で就活をすれば良いのか、や勉強面においても自分には何が足りてないのかがよく分かり、成長に繋がったと感じました。

・今回プロレベルの知識と技術を持っている方たちに生で話をさせていただいて新鮮で、何よりとても楽しかったです!

・独学では決して勉強できない内容を教えていただいて、将来エンジニアとして働くモチベーションが格段に上がったと思います。

・今回は社員の方々にも初めての試みがあったようで、実習中には社員の方々の新たに学ぶ姿勢も見れて参考になった。

・どこにエラーがあったのか、そしてどう修復すれば本来の目的を達成できるのかを探していくことはおそらくエンジニアとして一番大事だと感じること。今回プロのエンジニアがどのようなエラーを起こして、どのようにエラーを修復して、そしてどのように目的を完遂するのかの過程を生でみれたのは、本当に学びになった。

・難しい難題をクリアしたとき、チームメンバとハイタッチするほどの達成感があった。

 

 

■ セリオ夏のインターンシップの裏側 ~学生の挑戦~

期間中、実はトントンと簡単には開発は進みませんでした。なぜなら、IoT、AR、Raspberry Pi、クラウド、unity、git…と開発するにあたり知識がたくさん必要でした。そして、それら複数の知識を取り入れながら、チーム開発という初めての体験を5日間という短い期間で行うこと。初めて触れる技術、初めてのチーム開発、初めての環境と、初めてのことが多かったこともあり、チームメンバや社員と一緒になって学生はとにかく必死で取り組んでいたように見えました。

結果、3チーム中1チームはファンが動くまでを実現できましたが、一方で、開発をするなかで思ったように進まない悔しい思いをしたチームもありました。

しかし、そういった思いを感じることもセリオのインターンシップの醍醐味です。
成功だけが成果ではない。
悔しい思いをしたからこそ、学ぶことや気づくこともたくさんあるんです。

仕事においても、初めてのことでもまずはやってみることを大事にしているセリオ。
できなくても未知なことにワクワク取り組み、できないときには「なぜ?」と考えて思考錯誤することが成長につながり後の成功につながることを学んでほしかったのです!

 

 

 

■ 体験プログラムがつくられるまでの裏側 ~社員の挑戦~

「学生の感想」からも分かるように…実はこのコース、インターンシップのために1からつくられました。

チームは、業務の都合も考慮する必要があったため、仕事の案件や技術も異なるメンバで結成されました。そのため、インターンシップで使う技術が普段の仕事で使うものとは全く異なるというメンバもいて、担当する社員も技術の勉強から始まりました。さらに、インターンシップの裏側にあるように、複数の技術を使うインターンシップだったため、使ったことのない技術が複数あれば社員もそれだけ学ぶ必要があったのです。

その後、自分たちで試作。どうやったら、何ができるのか。何が必要か。どのくらいの難易度か。どういった資料があれば学生に伝わるか。学生に何をどこまでやってもらうか…仕事と並行しながら試行錯誤しました。

準備の期間だけでなく、インターンシップの最中にも想定外なことが起こるなかで、リアルに修正や改善をしながら取り組みました。そのためメンバも学ぶことや次回の改善につなげることに多く気づきがあったようです。

だからこそ、学生さんの満足度とは裏腹に、メンバ内での振り返りでは改善事項がたくさん出てきました。やって終わり、やって満足でないところがセリオらしい。そして、反省内容もストイック…(何事においてもやるからには反省し、より良い改善を目指すから、仕事においてもお客様の信頼に繋がるんです)。そして、社員はどんどんアップデートされ、また次の機会へと挑みます!

さて、そんな社員と一緒に挑戦したい方、ぜひセリオ冬のインターンシップに応募してくださいね。

 


開催概要


■ 開催日程

 2022年12月12日(月)~2022年12月16日(金)/5日間

 

■ 開催場所

【岡山】セリオ株式会社 本社またはテクノロジーセンター

 

■ 応募条件

プログラミング経験のある方

開催期間中、全日程参加が可能な方

 

■ 応募締切日

2022年11月11日(金) 16:00まで

 

■  応募方法

まずは下記よりエントリーをお願いします。

インターンシップにエントリー

 

 

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